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【自分を変える1つの習慣】成功者のように日々の鍛錬と恋に落ちる方法

自分を変える1つの習慣

自分を変える1つの習慣

 

 ”年商数百万ドルのサウスウェスタン・コンサルティング社の共同設立者が教える、すべての成功者が行っているたった1つの習慣。それは小さな「セルフ・コン トロール」の積み重ね。つまり「できればしたくない行動を、できるかぎりすみやかに行なえる習慣」を身に付けることで、どんな結果でも手に入れられる力を 得ることです。”-Amazonより

 

【レビュー】★★★☆☆

【キーワード】セルフコントロール/行動力/習慣化

書店で見かけて購入。しっかりやるべき事を行動している人にはありきたりな内容かもしれない。わかっていても行動がいまいち伴わない人におすすめ。

ネガティブ思考の撃退法とか決意は時間経過により弱まるとか、何かしらのヒントを得られるかも。

 内容

行動すること

成功するにはどうすればいいのか?夢を叶えるにはどうすればいいのか?知らないフリをしていて本当はみんな知っている。

毎日早起きをする。貯金をする。勉強をする。投資をする。などなど・・・

成功者と失敗者の違いは、それを行うことができるか否か。

例えば、階段を使うことが健康にいいと知っていても、95%の人がエスカレーターを使っている。皆わかっていても楽なエスカレーターを使ってしまっているのだ。(多少強引にまとめてますが)

つまり、楽な世界にいては、いつまでも成功することはできない。

 

成功者は、失敗者がやりたがらない行動を習慣化している-アルバート・グレイ

 

そう、成功者は ”日々の鍛錬と恋に落ちる方法を知っている”とのこと。

そこで本書には、 やらなければならないことを成功者と同じ視点でとらえることで習慣化する7つの法則を紹介している。

1・犠牲 パラドックスの法則 小さな選択の積み重ね

2・決意 先行投資の法則 今いる場所で全力を出し続ける

3・集中 拡大の法則 思考の集中をコントロールする

4・言葉 創造の法則 思考を実現化する言葉の使い方

5・計画 収穫の法則 適切なタイミングに2倍の努力をする

6・信念 長期的視点の法則 長い目で見れば失敗はプラスに変わる

7・行動 振り子の法則 何をすべきかは知っている

 昔から成功の秘訣は何もかわっていない。

ちゃんとやるべきことをやる】ただそれだけ。

ネガティブ思考

 本書ではネガティブな思考を「ミスターM」として、どう撃退するかを述べている。

ダイエットしている時の甘い誘惑≪一口ぐらい、いいんじゃない?/どうせやったって痩せないよ

練習しなきゃいけない時にも≪今日は休んでいいんじゃない?/一日ぐらいたいしたことない≫など

あらゆる理由を探し出して成功への決意を揺るがしてくる。

もしかしたら駄目かもしれない

そんなネガティブな「ミスターM」に出会ったらポジティブな言葉を口にする。

ネガティブなことを考えながらポジティブなことは考えることができない。

そして、かなり参考になったのが、

落ち込んでいるときは、歌おう。-オグ・マンディーノ

これは効きそう。やる気ない時とかも、とりあえず歌ってみるかな。

ビジョンボード

雑誌やネットから写真や画像を集めてきて、実現したいと思っているものをコラージュしてボードに飾り付ける。

目につく場所に飾っておくことで、常に意識できる。

たしかに、「東大合格!」って気合の書道を張るのもいいけど、東大の写真や憧れている先輩や東大に入って目指したい職業なんかを貼り付けることで、よりイメージしやすくなるかも。

ビジョンボードで検索すると色々出てくるので参考にしながらこれは作成しましょう!

良いと思ったら実行するのが本書のテーマなのでやらないとね。

ちなみに他人からどう見られるかを気にしない、自分を刺激する為のもの。

とは言えガチで作ると恥ずかしいなw

気になったこと

ザ・シークレット

ザ・シークレット

 

▲アメリカで映像化されたベストセラー。小さな思考の積み重ねが人生を形作っている。

天才!  成功する人々の法則

天才! 成功する人々の法則

 

 ▲1万時間の特訓をすれば誰でもマスターできる。それに置き換わる才能はないらしい。本書で引用されているので気になった。

なぜ、あの人はうまくいくのか―自己説得の驚くべき威力

なぜ、あの人はうまくいくのか―自己説得の驚くべき威力

 

 ▲ミスターMをコントロールする方法が書かれているらしい

気付いたこと

今日立てた誓いは、翌朝に再び立てなければならない-アルバード・グレイ

決意には期限があるみたいなので、決意は日々更新をしていかなければならない。

お正月に立てた誓いが春には薄れ夏には辛く冬には絶望に変わる理由。それは時間経過と共に意欲は弱くなってしまうものだから。けして、決意が弱いわけじゃなく、更新していなかったから。

どっかの体育会系企業の朝礼で目標を言うような、そんな感じで毎朝誓いを更新すればいいのかもしれない。

夢をかなえる人は、必ずって言っていいほど目標を毎日確認している。

ビジョンボードを部屋のドアに作って毎日誓いを更新。

一箇所で駄目なら、あちらこちらに目標を掲げればいい。常に感化されることが行動に繋がっていく気がした。

まとめ

結局のところ、夢を実現するには行動しかない。楽をして夢は叶わないのだ。

1万時間練習すれば誰でもプロになれるというなら、やるしかない!

 

"「時間がない」は、おそらく私たちがもっとも頻繁に使う、夢を実現できていないことへの言い訳です"-本書より

 

行動を起こす決意表明として階段を使おうと思った。

※地下鉄通勤なんですが階段使うようになって、尋常じゃないほど息が上がってます。運動不足って怖いw

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